7月からの態勢について

緊急

 コロナウイルス感染拡大が落ち着き、少しずつ日常が取り戻されてきました。保護者の皆様いかがお過ごしでしょうか。関東地方も気づいたら梅雨入りです。梅雨が明けると本格的に夏になりますが、夏休みは例年と比べると短めになりそうです。

 さて、クセジュは緊急事態宣言の解除に合わせる形で6月から対面式授業を復活させました。同時に自宅学習コース(ライブ配信型映像授業コース)もそのまま継続させ、ご家庭の状況に合わせて選択できるようにしております。クラスや学年の特性、諸事情に応じて「ライブ配信授業」をそのまま継続している授業もあります。

 クセジュでは4月から5月までライブ配信のみで授業を行いました。その際に親御様には様々な面でご理解とご協力を賜りました。あらためまして感謝申し上げるとともにご不便をおかけしたことに対してお詫び申し上げます。

 ライブ配信授業時には新たな発見もたくさんあります。特にクセジュシステム三本柱に据えている「クセジュ流AL型学習法」はライブ配信授業をより効果的に受けられるように新たに再定義しました。具体的には手順を以下の4つのステップに分けました。
◉疑問に対する3つの作法
◉知識定着の作法
◉テスト準備のための作法
◉テストやり直しの作法
という形で学年、教科の枠を超え、その徹底に努めてまいりました。対面式授業の中でも継続して指導しております。今後子供たちが成長していく中で塾や学校のような「情報を入手する機会」は数多く登場します。そして手法も対面式だけでなく映像配信型のものも増えてくるでしょう。手段は何であれ“情報を正しく身につける機会”、そして“知識や技能を教養に昇華させる機会”をAL法を中心に『クセジュの学習システム三本柱』でしっかりと作り上げていきます。

 また生徒や保護者の方々からご好評いただいたリフレッシュルーム、さらにはライブ配信で行うアウトプットルームなども対面式授業が始まっても継続します。さらにクセジュ中学部の理論、展開型システムにおいて特に“教科や分野の本質的理解が求められる授業”、さらには“知的関心を引き出す授業”として行う理論授業は「ライブ配信授業」で行います。理論授業をその教科、その分野を扱うスペシャリストの講師が担当することでその効果を最大限引き出し、ライブ配信型授業のフォローも含めた対面型授業とうまく融合させることでクセジュ学習システムの成果を高めてまいります。今後のクセジュ指導の根幹に「ライブ配信型映像授業と対面式授業のコラボレーション」を据えていきます。

 さて、7月は前半が通常授業、後半から夏期講習が始まります。詳しい日程はホームページの“2020夏期講習の扉”に掲載し、さらに“2020夏の授業について”をお子様を通じてお渡ししております。ぜひご確認ください。
今年の夏休みはコロナウイルス感染拡大の影響により例年よりもかなり短くなっています。そこでクセジュ夏期講習はホームページやお手紙に記載している通り学年ごとに通塾日を分散し、A~E日程で行います。また小学部から中2までの“どこかに出かける夏の恒例イベント”は行わず、その代わりに「どこでもサマースクール」と題して、ライブ配信授業による各学年に合わせたコンテンツを実施してまいります。また中3の夏期特訓は例年通り対面式授業で行う予定です。詳しくは月末にお配りするご案内をご参照ください。

 ライブ配信授業は当初塾に通えない状況を回避し、学習環境を維持するために取り入れましたが、その精度をあげていく中で通常時にも取り入れることでクセジュ学習システムを盤石にする準備が整いました。今後の社会インフラの変化、さらには働き方、生活様式の変化に備え、クセジュでも継続的にITインフラを用いた学習指導も行ってまいります。なおコロナウイルスの感染状況が再び悪化した場合は国や自治体の要請に従い、すべてライブ配信授業に切り替えることもあります。保護者の皆様引き続きご理解とご協力の程宜しくお願い申し上げます。
                             

クセジュ代表 鈴木久夫