純粋な好奇心の羽を広げて難しいことにチャレンジして欲しい

クセジュの一番の魅力と言えば、その「授業」です。特に小学部では、国語、算数、社会…というような教科の枠におさまらず、「想像力」と「創造力」を育み、子どもたちの個性を引き出すカリキュラムになっています。

クセジュの授業は「その場が楽しい」というだけではありません。HSで日本語の美しさを味わいつつ、読み物を通して人間の歴史や文化を知り、NSで数や図形、身のまわりのあらゆる現象を自然の法則ととらえ、その仕組みを理解し、EEで「英語は言語であると同時に文化である」という考えのもと、英語圏特有の慣習や歴史、文化という観点から英語を学んでいきます。ときには、宮沢賢治の宗教観、無理数の概念など、「小学生にはむずかしい」と感じてしまうようなことも扱っていきますが、ご心配には及びません。子どもたちの知りたいという気持ちは、教えている私たちの予想をはるかに上回り、大人の視点で考えると「むずかしい」と思えることも柔軟に吸収していきます。

小学生だからこそ、我々も驚くような純粋な好奇心と期待感で、前のめりになって全身で理解しようとする姿勢。これを授業のなかでより多く引き出していくのがクセジュの授業の特徴です。

授業以外にも、毎年夏には日本中のホンモノを実際に見に行く「小学部見学ツアー」、ミュージカルや歌舞伎、落語などを仲間たちと一緒に観に行く「芸術鑑賞会」、授業ではなかなか扱いづらい「芸術」や「食」などの観点から一人ひとりの個性を引き出していく「個性発掘プログラム」、その他にも「テーマ学習」や「遠足授業」など教室を飛び出して、からだ全体で体感する取り組みも盛りだくさんです。

小学部責任者  川口 裕之