小学部

クセジュの教育理念

  1. 知識や技能を正確に身に付け、その背景を深く理解する力
  2. 身に付けた知識や技能を組み合わせて高度な問題(応用問題)を解決できる力
  3. 答えが1つに決まらない問題を独自の着眼点でアプローチし、その過程の中で新たな創造的価値を作りだす力

 小学生の段階から総合的な視点で物事を考察する作法を身につけ、学ぶことそのものの楽しさを感じられるように、クセジュでは10年来、教科の枠を超えたリベラルアーツ型のカリキュラムを取り入れています。「自然の法則の不思議」を学ぶナチュラルサイエンス(NS)と「人間関係や社会の問題」を学ぶヒューマンサイエンス(HS)の2つの授業スタイルで、柔軟な思考力や幅広い教養を養っていきます。
 また小学部はクセジュの教育理念の①、②を身に付けることはもとより、③の中の独自の着眼点や発想力を鍛える機会を数多く作っております。通常のカリキュラムに加え2016年度からは個性発掘プログラム(無料)をご用意し、独自の着眼点や発想力を鍛えるにとどまらず創造的価値を自ら作り出す力をつけることを主眼に置いた指導を行い、中学部につなげていきます。難関校の入試で課される小論文は独自の着眼点が試される試験です。クセジュ小学部出身の生徒が作文や小論文に強いのは文の体裁を整えるにとどまらず、ユニークな発想に基づいた自分の考えをしっかりと述べる癖がついているからと言えます。③は社会に出てから最も必要とされる力ですが、実は入試でも課され始め、このような力を試す学校は今後増えていくことになるでしょう。

HS・NS(ヒューマンサイエンス・ナチュラルサイエンス)

 算数の公式を単なる暗記するものとしてとらえるのではなく、自然界の魅力的な法則として、その成り立ちからとらえること。人間のこれまでの営みを知る機会として歴史やルーツを学び、素朴に感じる疑問について深く考えていくこと。こうした実践をベースに、クセジュ小学部では「小学生の間だからこそできることは何か?」を常に考え、≪確かな基礎学力≫・≪深く考察する思考力≫・≪豊かな表現力≫を育んできました。志を高く持ち、周囲の模範となり、自らの道を切り拓いていく、そんな21世紀に活躍する大人になるための大いなる挑戦を中学受験指導をしないことから生まれるゆとりの中で実践しています。

reporter個性発掘プログラムについて

 生徒たちが、自分なりの視点で「課題」にアプローチし、そのプロセスのなかで、自由な発想で新たなモノのみかたや価値を発見する力を育む機会として、通常授業とは別に「個性発掘プログラム」を開設しました。

 2016年はデッサンによるものの見方、とらえ方をテーマにしました。そして2017年度のテーマは「食」と「料理」です。
「われわれは何を食べてきたのか」という食の歴史、「おいしさとは何か」という疑問に対する科学的、哲学的アプローチ、美味しいヒット商品が経済や社会に与える影響、盛り付けや彩り、お皿や食べるときの雰囲気などなど、あらゆる角度からわれわれのもっとも身近にある「食」について深く学んでいきます。最終的にはオリジナルのレシピを作成し、それを料理して食べ、保護者の方々と共に“品評会”を開催することがゴールです。

 「小学生だからこそ」の自由な発想がよりいっそう育まれ、鍛えられるクセジュのさまざまなプログラム。ご不明な点、ご質問があれば、いつでも最寄りの教室にお問い合わせください。

reporterそのほかの小学部での取り組み

遠足授業/夏の見学ツアー