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[やみつきニュース]桜からたどる物語

2018.03.24 松葉教室ブログ

今日のブログのテーマは、ずばり桜です!
松葉教室のスタッフの皆さんに各地の桜の写真を頂いたので(みなさんありがとうございます!)、まずはそのご紹介から……。

◆柏

◆戸塚(神奈川)

◆九十九里

◆袖ヶ浦

◆京都

日本全国津々浦々、様々な桜がありますね。やはり満開の桜を見ると、昔経験した入学式や卒業式を思い出します。自分のいる環境や、自身のライフスタイルは毎年少しづつ変化していますが、桜はどの年も変わらず咲いています。

・・・・・・と思っていましたが、最近はそうでもないようです。現生するソメイヨシノは戦後に植林されたものが多く、遺伝的にもほとんど変わらないそうです。
そのため、同じ病気になりやすい、同じ虫に侵されやすいなどの問題が指摘されています。そして、同じ株から広がっているため、寿命もそれぞれ同じだと推測されています。一説によると、ソメイヨシノの寿命は60年と言われています。戦後植えられたソメイヨシノは、近いうちに皆天寿を全うするかもしれません。桜にも寿命があったとは驚きですが、それをふまえた上で今の咲き誇る桜を眺めると、また今までとは違った眺め方になるのではないでしょうか。

平安時代の人々は、事物が変化するのは事物の背後にある「もの」がうつろっていくからだと考えました。ものさびしい、など今でも「なんとなく」といったニュアンスで使われますね。そして移ろっていくものに対して情感をよせること、それを国学の大成者本居宣長は「もののあはれ」と呼びました。そしてその「もののあはれ」こそが大和魂だと言っています。うつろいゆくものに対してしみじみと情感を寄せる繊細な感受性は同じ平安時代の『源氏物語』でもあらわされています。日本語で花といえば桜を指しますが、桜もうつろっていく様を映した代表格ですね。
日本の神様も折口信夫いわく西洋のような常駐する神様ではなく、訪れては去っていく神「客人(マレビト)」だと言っています。日本人の神に対する見方と花に対する見方もこういった共通点があるんですね。

また桜の名所といえば上野です。ちょうどお花見シーズンとあってにぎわっている頃ですが、上野は実は戦場でもありました。

江戸時代末期に起きた戊辰戦争。旧幕府軍と新政府軍の戦いですが、その中の一つの戦いが「上野の戦い」です。旧幕府側の彰義隊VS西郷隆盛・大村益次郎率いる新政府軍の戦いでした。そして追い詰められた彰義隊が立てこもったのが寛永寺です。上野に西郷さんの像が建てられているのはそういうことだったのですね。

この春から新しく中学1年生になったクセジュ生たちも、こういったことを学んだうえで明日上野に遠足に行きます!すでに行ったことのある場所であっても、歴史や素朴な謎を辿ることで、また新たな一面が見えてきますね。事前授業で戊辰戦争について学び、本物を見る。彼らの知的好奇心を刺激するきっかけを今後も与えていこうと思います。

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