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[ちなみに!]要点を掴む力を育てる~リスニング遊びのススメ~

2017.11.03 江戸川台教室ブログ

こんにちは、柳通です。今日は私が普段小学部の授業でたびたび行っている国語のリスニングについてお話ししたいと思います。
文章バージョンと漢字バージョンがあるのですが、漢字バージョンの場合ですと……

私「この駅は快速電車は通過する。の通過。」
生徒「ヒント!」
私「『通過』の『通』は『通る』の、『とお』。『過』は『過ぎる』の、『す』。」

というように、耳だけで聞き取って形の指示などは一切せずに書かせるという形式です。
まるで、ドラフト会議か電報依頼の確認かというやり取りです。

漢字が苦手という子ほど漢字の持つ「意味」は度外視して形だけをそのまま覚えようとします。高学年になり、熟語で覚える漢字が増えてくると尚のこと「『通過』の『通』は『通る』の、『とお』。」という覚え方は忘れ去られ、「通過」、「通る」と別々のものとして記憶し、「開通」、「交通」など「通」を使う熟語が増える度にまた別のものとして記憶していく……。

こういう学習法になってしまっていると、「一体いくつの言葉を覚えなくてはならないの?たくさんありすぎて無理だよ!」となることも無理はありません。

この漢字リスニングは、慣れてくると生徒たち自身が「快速電車が『通り過ぎる』でしょ?そうやって練習した!」と言ってくれるようになり、覚え方自体に変化が生まれて来ます。あんなにたくさん漢字の勉強の仕方として説明していたのに実践しなかったという生徒も遊びのようなやり取りの中で自然と実践するようになってくれることが多々あります。

大切なのは、知識同士を繋げる習慣をもつこと!
語学は学習法、勉強法は聞くだけではなかなか身につかず、実際に実践して身に付けるのが一番です。「英語は知っているけど、話せない」という人が日本にはたくさんいると思いますが、覚えた言葉を実際に活用する場が少ない小学生にとっては日本語でも同じような現象が起こっています。

「だって、日本人でしょ?普段から日本語を使っているじゃない。」と思ところですが、日常生活で使う言葉の幅や表現はかなり狭いものです。覚えた言葉を使って定着させる場は普通に生活している中ではほぼ無いのが現状です。

現在、千葉県公立高校の入試では国語にもリスニングが課されています。
学級会や委員会、親戚との会話など主に複数の人の発言を聞き、情報を整理できるかという内容のことが多いです。簡単に聞き取れるはずの日本語のリスニング。しかし、苦戦する受験生は少なくありません。
聞き取る時点で試されている
・ある程度まとまった量の情報を記憶する。
・複数の発言の内容を整理する。
・全体の要点を掴む。
という力は、日常生活の中でも身に付けて行けるものだと思いますが、そこで苦戦している子が多いことからも「習ったはずのことが活用できていない」現状が伺われます。比較的言葉の知識がある子でも、聞き取る時にその力を発揮できないということは本当によくあります。関連付けられていない単発の知識、聞き方では話の大筋さえも記憶できない状況になってしまうのです。

クセジュ中学部ではAL法を使った学習法により、自ら知識を活用し広げ、関連づける経験を増やす指導を行っています。小学部では、その前提となる「要点を掴む、関連性を発見する」という力の育成に力を入れています。

本当に活きた勉強のため、学ぶ楽しさと目的意識を持たせるためにも、「知識を自分のものにして使う場面づくり」を今後もして行きたいと思います!

ちなみに、私の名前が柳通だからと「通」を例文に使用したわけではありません。

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