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[新松戸photolog]30000分の1の奇跡

2016.12.07 教室ブログ

こんにちは、佐々木です。
三毛猫のオスがほとんど存在しない!
これはまさに理科の“遺伝子”にまつわる話。中3でちょっと前に遺伝の授業を行い、そして今月は小5のナチュラルサイエンスで遺伝について学びます。そんな時期に遺伝の話題とは絶好のチャンス。ということで、ネコ好きならばご存じの方も多いと思いますが、三毛猫にオスが生まれにくい理由を遺伝学の簡単からカンタンに見てみましょう。
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遺伝をつかさどっているのは染色体にあるDNA(デオキシリボ核酸)の配列です。染色体は細胞の核に存在します。染色体は必ず対になっていて、生殖の際に半分ずつに分かれます。そして子供は父と母から半分ずつの遺伝情報を受け取るわけです。これが子供が父にも母にも似る理由です。

染色体の本数は生物によって決まっています。例えば人間だったら23対(46本)、ネコは19対(38本)、金魚は54対(108本)…という具合です。

さて、三毛猫に戻りましょう。ネコの19対の染色体の中に1対、性別を決めるための染色体があります。X染色体、Y染色体と呼ばれるものです。XXとなっている場合がメスでXYとなっている場合がオスになります。
実は猫の場合、毛の色を決める遺伝子がなんと性別を決定するこのX染色体に存在するのです。ちなみにY染色体には色に関する遺伝子はありません(つまり白)。ここがポイントです。

さて、三毛猫を作ろうと思ったら、色に関する遺伝子は黒と茶色の2色が必要です。しかし、先ほど言ったようにY染色体上には色に関する遺伝子はありません。つまり、
XY染色体であるオスは1色(あるいは白も入れると2色)の猫しか生まれないのです。
メスであればX染色体を2本持った、XX染色体となるので片方が黒、片方が茶色だったとすれば2色(白も入れると3色)、つまり三毛猫の完成です。

これがオスの三毛猫がほぼいない理由です。ほぼ…と書いているのは、性染色体の以上により30000分の一の確率でオスの三毛猫が登場することがあります。

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