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[カシログ]ハロウィンの“背景”を探る

2016.10.17 教室ブログ

ちょうど2週間後はハロウィンです。
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柏教室は、毎年ハロウィンになると装飾が大変にぎやかになるので、ぜひとも遊びに来てください。

それはそうとこのハロウィン、もとは海外のお祭りですが、現在は日本でもずいぶんと市民権を得ているようです。特にここ数年、仮装をして渋谷で練り歩く形のハロウィンが取り上げられます。
そこで今回と次回の2回にわたって、月曜日の更新では、海外の文化であるハロウィンと、日本のハロウィンとを比較しつつ、「外の世界に目を向ける」という中1の冬期講習の紹介もしていきたいと思います。

さて、元々このハロウィン、古代ケルト人が起源とされています。ちなみに古代ケルト人とは、大昔にアジア地方からヨーロッパ地方に流入したとされている人たちのことです。古くケルト人にとって10月31日は1年の終わりであり、夏の終わりと共に冬の始まりを意味していたと言われています。元々は新たな年の始まりに、魔除けのために火を焚いたり仮面をかぶったりしていたそうです。かぼちゃをくりぬいて作る、いわゆる「ジャック・オー・ランタン」はこの古来の風習にちなむそうです。他にもハロウィンの豆知識を話せば数多くあるのですが、一旦それは置いておくとして、ざっと上記のような起源を持つハロウィンが、日本でイメージされるハロウィンと結びつくのは2000年代に入ってからのことです。

もともと、20世紀初頭には、アメリカで現在の日本のハロウィンに近い、「民間行事」としてのハロウィンが盛んになっていたのですが、それが1990年以降、商業的な形でイベントとして取り入れられて現在の日本のハロウィンに繋がってきます。
あくまで民間行事ではありましたが、少なくともアメリカのハロウィンは「魔除けの祭り」のイメージを踏襲する形で――すなわち、お菓子を与えることで魔を払う「見立て」という形でいわゆる「トリック・オア・トリート」を行ったり、仮装にも未だに怖いものが選ばれたりする傾向にあります。
一方、日本のハロウィンはあくまでそれに便乗する形で(要するにハロウィンというイベントに市場価値を見出したところから)始まっているので、ハロウィン自体よりも製菓メーカーによる「ハロウィン用のお菓子」のプロモーションが先立ちますし、仮装の中身よりも「仮装すること」、あるいは「仮装させること」自体が優先されるようになりました。「お祭りごと」として盛り上がること。言い換えれば、お祭りごとをきっかけに消費意欲が高まることを目的としていたわけです。
しかし、ハロウィンが日本においてここまで大規模なイベントと化したのは、そうした商業的な狙いとは別の理由があると私は考えています。そして、その理由は日本人の古来の風習や現代社会の構造にまで及んで説明できる、あるいは説明されるものなのではないかと考えます。

ではその、日本でハロウィンが大規模なイベントとして成長した理由とはなんなのでしょうか――それは、次回のFBで書いていきたいと思います。

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