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高校部レポ2016 《vol.01》

2016.05.21 教室レポート

広報、黒沢です。
これまで中学部、小学部の授業レポをしてきましたが、今回は高校部の授業レポをお届けします。

高校部はクセジュ本部(イデアル)のあるビルの最上階(9階)にあります。
こちらは他教室とは違って高校生のみ。他教室で聞かれた小中学生のワイワイ感は全く感じません。キレイな教室と相まって、適度に漂っている緊張感が“ここは高校部である”という事を再認識させてくれます。
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そんな高校部、今日は青山先生の世界史授業を見せて頂きました。

世界史…自分としては、世界史と聞くと、それぞれの年号と起こった事柄について“とにかく気合いで覚えるのみ!”と言った、数ある科目の中でも“暗記もの”の代表格というイメージでしたが、先に言ってしまうと、今回の取材を通じ、そうしたカチカチなイメージは大いに覆されました。

例えば、授業中に先生が「世界史に記載されている事柄は、歴史的に意味があるから書いてある」とおっしゃっていましたが、ごく当たり前の事の様で、よく考えてみると、自分が学生時代に歴史を勉強する上では、とにかく暗記するのに必死になるばかり。そんな事はあまり意識していませんでしたね。うーん、目から、いや、耳からウロコがバラバラ…という感じです。
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今回の授業の内容は「10世紀のイスラム世界」について。高校部は1単元が90分。今日の世界史は前半後半各90分×2の2部構成だそうで、取材は前半の90分だけでしたが、前半の部分だけでも、そこで扱われている情報はすさまじい量!

難関大合格を目指す高校部という事で、授業のレベルも高度な内容であろう事は予測していましたが、今回授業で聞いた同じ内容を、もし“教科書を見て丸暗記して来い”なんて言われたら…自分だったらどれだけの時間がかかるか…というか、覚えきる事が出来るか自信が無いですね。
かと言って、教室内が殺伐とした雰囲気かと言われれば決してそうでは無いんです。イスラムと言えば、現在は国際的な紛争からも日々ニュース等で報道されていますが、先生はそうした現代の状況を織り交ぜながらも、当時の各国の情勢や文化について、様々な例え話やイラストを描いたりしつつ授業を進めていきます(王家の項では風の谷のナウシカの話が出て来たり)。その様子は、暗記を強いられている様な印象は全く無く、まるでドラマや映画のストーリーを聞いている感。

歴史は、こうした様々な事柄や登場人物が絡み合い、そこから色んなストーリーを織りなすという、言わば映画のストーリーや連続ドラマ的な捉え方をする事で、より興味を感じながら学ぶ事が出来る訳なんですね…なるほど。

また、授業内では、初めて聞いた様な用語やキーワードがポンポン出て来ましたが(アムルーク?…もしかしたら高校時代に習っていたかもしれませんが、全く記憶に無い、苦笑)、それらキーワードについてなぜここで取り上げたのか…先生は単に“重要だからしっかり覚えよう”と言うだけではなく、その理由を歴史的事実から一つひとつしっかり説明・解説し、かつ、要所要所では、生徒達自身にその理由を問いかけ、色んな意見を出し合ったりと、自ら考え、発想してみる様にも導いていきます。

そして、その授業を受けている高校部の皆さんは、歴史上重要な項目をしっかり身につけるために、ある項目についてはいろいろと掘り下げた質問をしたりなど、その理由や背景までも自らしっかり確認、把握しようとしていました。こうした姿勢からは、当該項目はもちろん、それに付随する他の項目までの理解も、自然な形で一緒に深めてしまおうという学習スタイル(クセジュスタイル)がしっかりと身についていて、それを上手に活かしているな、と感じます。
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大学入試においては、歴史をはじめ、漢字でも英単語でも、その内容によっては“とにかく理屈抜きで覚える”という事が必要な場面もあると思います。また、大学入試の準備を本格的に始める時期として、やり方次第では短期間で成績を(ある程度)伸ばす事も可能です。例えば、仮にクセジュ高校部に高3で入り、そこから1年間学習したとして、個人差はあると思いますが入試までにはかなりの効果が期待できると思います。
しかし、どんな形にせよ短期間で詰め込んだ知識というものは一過性と言いますか、後々まで頭に残っていないパターンが多い様にも思うんです。

長い人生の上で、10代という心身共に活力がみなぎり、かつ思考も柔らかい時期に、目の前のテストや受験を突破するという目的だけに捕われ過ぎてしまい、その結果、読解力といった物事の本質や背景を読み取る力を高められなかったり、多くの労力を割いて学んだ事が先々あまり身に付いていないとしたら、何だかもったいない気がしてしまいます。
言わば「ローマは一日にしてならず」、言い換えれば「豊かな教養人は一日にしてならず」…高校部生の皆さんの授業スタイルを見ていて、そんな想いが頭に浮かんだ今回の取材でした。

では、この高校部については、今後また折りをみてレポートしたいと思います。
よろしくお願いいたします。

黒沢

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